とにかく疲れるenwの備忘録

日本語の歌が怖い。無気力な日々が続く。そんな思いを吐き出す。

歌への恐怖があります。

初めまして。enwと申します。

思い立ってブログを始めました。

ここで私の思いを吐き出して、前を向けるように&克服できるようになれればと思います。



経緯をご紹介します↓

(昔カウンセリングを受けた際に用いた文章コピペです)


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一時心療内科でカウンセリングを受けていた者です。

今は通っていないのですが、その原因になった一件のことで未だに苦しい思いをしています。


学生時代、とある合唱サークルで学生指揮者を務めていました。

そのサークルは年に一度定期演奏会を開催するのですが、学生指揮者はそこで自分のステージをひとつ受け持つことになっていました。

私はこの指揮者を2年務めたのですが、その時の色々が未だに思い出されて苦しいです。


サークルでお世話になっていた先生がいらっしゃったのですが、その先生はいわゆる『ひと昔(ふた昔)前の音楽家』というタイプで、私に対してもサークルに対してもとても厳しい先生でした。

私は指揮者の経験は全くなかったし、合唱を本格的にやってきたこともなかったのですが、求められるのは高度なことばかり。

「なんでそんな振り方なの?それじゃ誰も入れないじゃん」

「今のは君のせいだ。だから崩れる」

「どうしてこの音でいいと思ったの?その神経が自分にはわからない」

「同じ学生なのになんで指揮者ってだけでそんなに上からなの?何様のつもりなの?」

「指揮者がコーラスを引っ張らなきゃ何もできない。君は指揮台の上でダンスでもしてるの?」

などなど…

こういったことをサークルメンバーもいる中で公開処刑のように浴びせられました。

時には先生のご自宅にひとりで呼び出され、一対一で説教されたこともありました。

先生が練習にいらっしゃる度にこういう言葉が飛び、そうでなくても私が指揮をしている間に気に入らない部分があればすぐ後ろからため息や舌打ちが聞こえてきました。


誰かに相談して、味方になってほしい…と何度も思ったのですが、メンバーはあまり助けてはくれませんでした。

「自分は指揮のことわからないから…」といってあまり踏み込んできてはくれませんでした。

練習中も、私に声をかけてくれることはなく、私が公開処刑されているのをただ見ているだけ。

先生がいらっしゃらない練習の際も、私の指揮が見にくい・このフレーズの解釈に異議がある…といったことを私には伝えてくれず、ただ納得いってなさそうな空気感で練習を受けている。練習はいつも孤独でした。


サークルメンバーの中に同期が数人いるのですが、彼らも然り。むしろそれだけではありませんでした。

とある同期は私のやり方に納得がいかず、私を除いた同期全員のグループを作ってそこに罵詈雑言を書き込んでいました。

他の同期でそれを咎める人は1人もいませんでした。(一部を除いて中間~とある同期寄りでした)


頼れないけど、私はこのサークルを担わねばならない。そう思って運営も一年間やりましたが、その後半はとてもつらく、体が言うことを聞かなくて練習もベストコンディションで行えないこともありました。

その練習を見た先輩には、「お前が体調不良なのはこっちは知ったこっちゃない。指揮者がそんな姿を見せるな」と叱られ、いよいよ誰にも相談できなくなりました。


何とか卒業までやり切ったのですが、こういう経験をしたからか、

・「指揮者」「指揮をする」という単語を見聞きすると緊張する

・合唱を聞くのが怖い(聞いているとだんだん苦しくなってきます。POPSでもコーラスが入るとダメです)

・人と話すときの言葉や相手の態度に非常に敏感で毎日気疲れする

という状態です。


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本当は自分の言葉で話せれば良いんですが、今となってはこの頃の記憶がほとんどないので、引用しました。


今は、合唱だけではなく、『日本語の歌詞の歌』がダメです。どうしても苦手というか、緊張して苦しくなってしまいます。





元々歌が好きで、歌が常に人生の中核をなしていたので、ひずみが生じてなにかと不安です。


どうにかしたいとは思いつつ、当時と比べて今は生活に支障があるような症状でもないので、なにも対処してません。


だけど、吐き出したい思いというのもあります。他に話せる人もいないし、若干特殊だから相談できる人もいません。


このブログで少しでも症状を楽にすることができたらと思います。





お気軽にコメント等いただければと思います。


どうぞよろしくお願いいたします。